伊予松山の書家、三輪田米山を顕彰する。

米山顕彰会

三輪田米山展のお知らせ

三輪田米山展 第2回 米山 仮名の美が、愛媛大学ミュージアム(松山市文京町3 愛媛大学城北キャンパス内)にて開催されます。

皆様お誘い合わせの上、是非ご来場下さい。

三輪田米山展 第2回 米山 仮名の美

場所   愛媛大学ミュージアム(松山市文京町3 愛媛大学城北キャンパス内)
     問い合わせ 089-927-8293
入場無料
開館時間 午前10時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日  火曜日
     年末年始(12月28日〜1月4日)
     大学入試 センター試験日、前期・後期日程試験日
     メンテナンス休館(2月1日〜15日)
     臨時休館

三輪田米山展 第2回米山仮名の美

出版案内『三輪田米山日記を読む』

三輪田米山日記の中から、米山の人となりが分かるところ、当時の松山の様子が分かるところなど、日記図版に読み、大意、解説を添えた読み物となっています。米山とその作品の紹介も充実。

ぜひご一読を賜ればと存じます。

内容

米山と米山日記/米山日記(福田安典)
米山の魅惑(三浦和尚)
米山略年表
米山作品写真16ページ

米山の魅惑

三浦和尚・福田安典著
『三輪田米山日記を読む』
創風社出版
税別2300円

三輪田米山展のお知らせ

三輪田米山展 第1回三輪田米山の書が、平成22年8月25日〜平成23年3月末日(予定)、愛媛大学ミュージアム(松山市文京町3 愛媛大学城北キャンパス内)にて開催されます。

皆様お誘い合わせの上、是非ご来場下さい。

三輪田米山展 第1回三輪田米山の書

期日 22年8月25日〜23年3月末日(予定) 火曜閉館
場所 愛媛大学ミュージアム(松山市文京町3 愛媛大学城北キャンパス内)
   問い合わせ 089-927-8293
入場無料
漢字・かな作品、日記、その他資料
展示替えあり。

三輪田米山展 第1回三輪田米山の書

三輪田米山と内子の先哲遺墨展

米山顕彰会後援事業、三輪田米山と内子の先哲遺墨展が、来る平成21年10月6日〜10月18日、愛媛県内子町五十崎凧博物館にて開催されます。

皆様お誘い合わせの上、是非ご来場下さい。

米山顕彰会後援事業「三輪田米山と内子の先哲遺墨展」

主催 愛媛県内子町教育委員会・文化庁
期間 平成21年10月6日〜10月18日
場所 愛媛県内子町五十崎凧博物館
料金 高校生以上300円 小・中学生150円
問い合わせ 内子町教育委員会(0893-44-2114)

三輪田米山と内子の先哲遺墨展

記念出版『米山の魅惑』

米山顕彰会では、米山没後百年の記念として、『米山の魅惑』を出版しました。

これは、米山没後百年展の図録ではありませんが、作品図版と研究論文、周辺資料、年譜、研究文献資料など、総合的に米山を捉えたものとなっています。図版として、百年展に出展された作品のうち45作品、米山ゆかりの日尾八幡神社、手紙など、また、資料として多くの作品を掲載しました。未発表作品も多くあり、「これ一冊で米山がわかる」というものになっています。

ぜひご一読を賜ればと存じます。

目次

まえがき三浦和尚
「米山は松山の宝」小池邦夫
米山の研究
米山と古典菊川國夫
日中書道史から見た米山鄭麗芸
三輪田米山――書美の変遷と特質服部一啓
『米山日記』の世界福田安典
『瓢壺の夢』にみる米山像三浦和尚
米山作品図版(注連石等も含む)32作品
米山の受容
米山研究家浅海蘇山先生の思い出など白形重男
三輪田米山の石文と幟を訪ねる嬉しさ横田無縫
隣り村の神主(米山)さん長曽我部延昭
桜花十首高市俊二
米山作品図版17作品
資料
三輪田米山略年譜高市俊二
米山研究文献目録服部一啓
あとがき三浦和尚

正誤表

正誤表ダウンロード(PDF)

米山の魅惑

米山顕彰会編
清流出版
税別2200円

没後百年展を終えて

没後百年展会場

米山没後百年展、十六日の会期を無事終えることができました。椿神社会場の総入場者数は五千人を超え、愛媛大学図書館会場も、展示、シンポジウムとも多くの来場者がありました。シンポジウムは三百人近く、立ち見の状態でした。

総展示数、来場者等、米山単独の展覧会としては過去最高の会になったのではないかと思います。

来場者は、期間中のわずかな時間、私が対応しただけでも、新潟、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、広島、山口、香川、福岡等、いわば全国に渡りました。「米山」というブランドがこれほどまでに人を動かす力があるのだと、改めて思い知らされました。それは、私たちの予想を大きく超えるものでした。

逆に言えば、これほどまでの米山についての興味・関心が、今までどうして埋もれていたのかということでもあります。また、私たち顕彰会がこの熱気をどう受け止め、今後の活動をどのようにしていくか、注目され、問われているということです。

ともあれ、多くの皆様に見ていただき、「いい展覧会だった」「よくこれだけのことができた」「米山さんも喜んでいらっしゃるだろう」などの御言葉をいただくことができました。専従の者もおらず、純粋に民間のボランティアだけで企画運営できたことに、いささかの自負も抱いています。また、会期中トラブルもなく、無事終了したことに安堵の気持ちもあります。

改めて皆様方に感謝申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

会長 三浦和尚

当日来賓

加戸守行愛媛県知事
中村時広松山市長
三輪田家 三輪田綱丸様
女優 浅野温子様

米山没後百年展会場

米山没後百年展会場

会長挨拶

会長挨拶

テープカット

テープカット

知事・市長

知事・市長

米山没後百年展のお知らせ

米山の没後百年にあたる2008年。それを記念し、「米山没後百年展」を開催することとなりました。地域の偉人、そして今は日本書道史の宝である三輪田米山の人と書を顕彰し、改めて伊予の文化、また日本の書文化に思いを深めませんか?

皆様お誘い合わせの上、是非ご来場下さい。

米山没後百年展 とらわれのない、破格の造形美。

―その人と書の魅惑―

会場
伊予豆比古命神社(椿神社)内(松山市居相2丁目)
期間
平成20年11月29日(土)〜12月14日(日) 休館日なし
時間
10時〜17時
入場料
前売り500円(当日700円、高校生以下は無料)

―「米山日記」の世界―

会場
愛媛大学図書館(松山市文京町3)
期間
平成20年12月5日(金)〜12月14日(日) 休館日なし
時間
10時〜17時
入場料
無料

記念シンポジウム「米山日記の世界」

会場
愛媛大学総合情報メディアセンター
開催
平成20年12月7日(日) 13時30分〜
シンポジスト
菊川國夫(元愛媛大学) 服部一啓(福岡教育大学) 福田安典(愛媛大学)
コーディネイト
三浦和尚(愛媛大学)
入場料
無料

米山その人

三輪田米山(みわだべいざん)は、1821(文政4)年、伊予松山の日尾八幡神社神主三輪田清敏の長男として生まれ、1908(明治41)年に没した、伊予の神主である。また米山は、明治維新をはさんだ激動の時代に生きながら、王羲之を初めとする書の古典に深く学び、独自の書風を形成した。2008(平成20)年は、その没後100年にあたる。

米山の書家としての名声は、存命中から伊予一円に高く、それは、伊予豆比古命神社(椿神社)の注連石に記されている「龍游鳳舞」をはじめとするおびただしい数の神社の注連石等の揮毫に現れている。その書は、とらわれのない破格の造形美を現出し、爆発的なエネルギーにみちた、古今に類を見ないものである。しかしながら、中央書壇に身をゆだねることをしなかった米山は、地方伊予の書家としてその87歳の生を閉じたのである。

大阪の実業家山本發次郎は、画家佐伯祐三の発掘等で著名な蒐集家であるが、米山を「あの明月、良寛、寂厳、慈雲らに劣らない、あるいはどうかすると大字においてはこの四者にも勝り、格においては慈雲に次ぐものではないか」(「無名の書聖 三輪田米山」)と賞賛し、米山書を積極的に世に出した人物でもある。そういった動きの中で、米山は戦後、書の専門雑誌『墨』『墨美』等にも特集されるなど、一定の評価を得てきた。元愛媛大学教授浅海蘇山著『米山 人と書』(墨美社 1969)、横田無縫他著『三輪田米山游游』(木耳社 1994)等の学術書、専門書、また、米山伝として高市俊次著『瓢壷の夢』(新人物往来社 1987)も世に問われている。

さらに近年は、愛媛県立美術館による「開館20周年記念 三輪田米山名作展」(1990)、成田山書道美術館による「三輪田米山の書」(2004)、日本書芸院役員展特別展「雄大・純朴の書 米山」(2006)、愛媛県久万高原町立久万美術館による「伊予の豪傑 吉田蔵澤・三輪田米山」(2006)など、全国的に評価が高まりつつあると言ってよい。内外の研究者による研究も進められている。

米山は酒を愛し、書を愛した。そして伊予の人たちは、米山とその書を愛してきた。米山ほど、伊予の地に土着し、伊予の人たちに愛され、伊予の書文化を支えた書家はいない。

「詳細・米山略年譜」

作成・高市先生(PDF)

顕彰会概略

設立
2007年2月4日
事務局
790-8577 愛媛県松山市文京町3 愛媛大学教育学部内(089-927-9403)

会長挨拶

三輪田米山(みわだべいざん)は、1821(文政4)年、伊予松山の日尾八幡神社に生まれ、1908(明治41)年に没した、伊予の神主です。米山は、明治維新をはさんだ激動の時代に、勤王の志士を標榜しつつ、伊予松山の神社を守って、その生を終えました。それは、弟元綱とは、結果的に大きく異なる生でした。米山は、終生伊予の地にあって、王羲之を始めとする書の古典に深く学び、独自の書風を確立しました。その書は、とらわれのない、爆発的なエネルギーにみちた造形美を現出し、古今に類を見ないものです。

伊予の人たちは今日まで、書を愛し酒を愛した米山の人と書をいつくしんできました。それは、椿神社の「龍遊鳳舞」、日尾八幡神社の「鳥舞魚躍」などを代表とする、松山近郊にある約80基ほどもある米山石文が物語っています。

しかしながら、米山の本当の値打ちを、私たちが共有して意識しているかというと、実はそれほどでもないように思われます。

私たちは、米山のすばらしさを改めて確認し、後世に伝えていくべきだと考え、顕彰会を立ち上げました。この活動を通じて、ひとりでも多くの人たちに米山の真価を受け止めていただければと願っています。

米山顕彰会会長 三浦和尚(愛媛大学教授)

顕彰会趣旨

  • 米山という芸術文化を正当に位置づけ評価する。
  • そのため、研究・展覧会等の事業を行うとともに、作品の維持修復などにつとめる。

米山をめぐっては、これまで多方面での学術研究や作品展等が行われてきたが、文化の継承という大きな観点で各組織が協同して物事を進めるといったことはあまりなかった。今後、こうした状態が続くと米山の書を後生に残すことが困難になるばかりか、ひいては文化遺産の喪失ということにもなりかねない。

本会は、米山を顕彰することを目的に、研究・展覧等により、米山を広く普及するとともに、史跡の整備や作品の修復、維持等を事業として行うことにしている。

顕彰会規約

規約ダウンロード(Doc)

リンク

三輪田米山とマドンナチーム

三輪田米山の石文を歩く

愛媛大学図書館 米山日記

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